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「なんて綺麗な眺めなんでしょうか! ここから見える風景」






記事タイトル通り、wowaka氏ではなく曲に関しての思い出とか。





何日か前に「君の膵臓をたべたい」という映画を見て、それが評価の割に(個人的に)微妙で、
他の人の感想や解説を探していたら訃報を知った。
こんなの見ないで再放送の野ブタでも見てればよかったな、とか思ったけど…そういえば野ブタも同じくらい前だったっけ。

既に一年以上前の事だけど、当時は旅行中だったので全く知らなかった。
今でこそツイッター使うようになってきたけど、当時はそうでもなかったし。
前回「有名人はくたばればくたばるほど~(笑)」と書いたけど、自分が親しんでいた界隈の人が死ぬのは少しさびしい。



「wowaka」という個人名よりは「ワールズエンド・ダンスホールの作者」のイメージ。
wowaka名義でも他の曲はそこまで好きではなかったし、ヒトリエについては聞いたこともなかった。
今一応一通り聞いてはみたけど、どれもそんなに印象には残らず。
どれもなんだか似たような感じに聞こえてしまう。
ボカロ感というか同人感、みたいのが無いとあまり嵌らないのかも。
最初にワールズエンド・ダンスホールを聞いた時は、もうイントロだけで「…!!」だったんだけど。


ヒトリエ?と思ったけど、もともとは「ひとりアトリエ」だったらしい。
私は全く詳しくないけど、この人は作曲作詞だけにしておいた方が良かったんじゃないか、という感じもする。  
東大卒とか158㎝とか、31歳だったとか、心不全だったとか。
今更だけどこの人があの曲を作ったのか、と思った。



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この「ワールズエンド・ダンスホール」発表されたのが…2010年5月18日。10年前…!
10年ひと昔とか本当に一世代前の曲なんだろうけど、いまだに私的ベストテンには入ってる。
夜行バスとか夜中のフライト搭乗前とか、旅行中は特に良く聞く。


『ポップにセンスを歌おうか 世界、俯いちゃう前に
キュッとしちゃった心の音をどうぞ。
まだまだ忘れないわ。

なんて綺麗な眺めなんでしょうか!
ここから見える風景
きっと何一つ変わらないから、
枯れた地面を這うの。

ホップ・ステップで踊ろうか
世界の隅っこでワン・ツー
ちょっとクラッとしそうになる終末感を楽しんで』


一行目から割と引き込まれるけど(私感)、特にこの最後のところが好き。
…これ「ネットの中ではそこそこ成功しつつあるしそれを楽しんでいるけれど、リアルでは何も変わっていない」って意味だってまじだろうか。


なんて綺麗な眺めなんでしょうか!ここから見える風景
きっと何一つ変わらないから、枯れた地面を這うの。」


ラブソングとか青春ソングは一切共感しないけど、これは全体に何となく(作者が言いたかったこととは違うと思うが)分からない気がしないでもない。

この10年でぽつぽつ外に行くようになってそこそこ色んな景色を見たけど、基本にあるのはこういう感じ。
今まで見た景色(絶景もいくつかはあった)が、走馬灯みたいにくるくる回っているイメージ。
その場その場では最高の景色を楽しんでも、そのハイな気分はいつまでも続くわけでもないし。
…でもきっと完全に忘れてしまう事はない。

日常に戻ったら、またいつもの(有難いといえば有難いけど)底辺ニートライフな訳だけど。
…まあ私は何もしてないから、何も変わらないのは当然と言えば当然。



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お気に入り加減については、最初に見たのが例の逆作画崩壊の動画だったのでそのイメージも大きいかも。
このpvのせいか、ラストは飛び降りで無事死亡、みたいな考察が多いけど、私は当時からこの 「稲吉INARI 」氏よりの解釈だった。一番下のコメントのところ。


仮に死んでいたとしても、来世に期待、みたいな。
最後ふたりは落ちて行ったけど、結末がどうあれ表情からするに、その選択もそこまで悪いものではなかったのでは…?



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「部屋の隅っこ、最小単位で踊れる曲」

wowaka:うん。そしてそれは自分とは縁のない世界だと思ってた。でも、そんな僕が、自分の部屋で、大音量で曲を聞いたり、MVを見たりしながら、ひとりで踊っているんです(笑)。とにかく身体が勝手に動く。
人は「机、パソコン、椅子、自分」があれば、ダンスができる。なんならディスプレイの前に座っていても。「そうだ、こんな狭い部屋で、たったひとりでも踊っていいじゃないか、身体は動くじゃないか、こんな俺たちにも踊らせてくれ」という気持ちを込めて作ったのが、この“世界の隅っこの(ワールズエンド)ダンスホール”なんです。
━━なるほど。乱暴に言えば、引き篭もりの為のダンス・ナンバーだったと。
wowaka:まさしく、ソレです。

(https://oswdiary.net/archives/5721)というのもあった。引用の引用みたいですが。

東大卒が作曲した引きこもりのためのナンバー(笑)。それは共感できるはずだわ…。
エンドって「終末、終わり」ではなく「端っこ、末端」の意味の方が強かったのか。
確かに歌詞的には、「終末感」なのは歌っている主人公側だけで、その主人公のいる世界は普通に続くんだろうな感はある。
↑のとも被るけど、お前らは楽しくやってくれ、私(たち)はさよならするけど、みたいな。


…下世話ながら、氏の最後の呟きが「令和きれいだー。」というのを見ると、やっぱり急性心不全(建前)だったのか。
顔とか雰囲気とか、特にボカロの歌詞見てるとそうでもおかしくないなー、という印象。
これが去年の4月1日のツイートだったらしいけど、それから1年、どうでしょうか?
「令和」、きれいでしょうか?



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彼岸のボカロピー

これも発見したやつの一部。
「呪われた人間がやるんやろ」は個人的にすごくツボ。



今は別人と判明している(らしい)けど、日向電工さんと、このwowakaさんが同一人物説もあったっけ。

どこかの掲示板で見たんだと思うけど、
wowakaとして活動→創作に行き詰まって宗教に片足突っ込む→日向電工として別名義でリハビリ→復帰、みたいな説があって、私的にはそうだったら面白いなと思った。

タイトルしりとりなのは、しりとり完了出来たらにニコニコを解脱(という願掛け)→リアルの世界で活躍したいから、とかいう解釈もあった。
どこで見たんだっけ…?

この日向電工、この人はこの人でどうしているのか気になる。
ブリキノダンスからのバケモノダンスフロア大好き。

何年も前の掲示板?だったからか、私の検索が悪いのか、今ちょっと探したんだけど見つからなかった。
今読み返したいなと思ったんだけど。





























↓逆作画崩壊動画に触発されて、私もpv作ってみよう、とか思った時のやつ。
当時も続かないタイプだったけど、まだ今よりはフットワーク軽かった。


さよなら お元気で


結果、動画どころか絵一枚仕上げられず終了…。
最後の方だけ頑張っとけば形になるべ、とか思って始めたんだけどすぐに飽きた…。
きちんと仕上げないと上達しない、というのは真理だと思う。

一応書いておくと、最後の「さよなら、お元気で」からの「来世に期待」感を描いた(つもり)
もうリアルに時効だし、結局しまいっぱなしだけど削除できなかったのでここで供養。
当時はこういう空中で髪が乱舞してるような絵が流行ってた(気がする)


…10年前、ここでもし、もう少し頑張ることが出来たら今が違っていたかもしれない。
当時は「20歳でこれって才能なさすぎだろ…」と思っていたけど、
実際今から思えば二十歳なんてイラストに限らず幾らでもなんとかなる年齢だったわ。
今は若干開き直れるようになってきたけど、10年前は本当に毎日、無力感でいっぱいだった。

そういえばエルシャダイとかも流行ってたね。
ゲームは締め方がクソだったけど、その後に出た小説↓はそこそこ面白かった。







ついでに、



「兄貴」として有名だったビリー・ヘリントン氏も、知らんうちにいなくなっていたらしい。
こちらは2018年3月2日去、享年48歳。
ちょっと検索したら、近年は若干?銭ゲバ化していたとかなんとか。
「だらしねぇ」「歪みねぇ」「しかたないね」…これらが妖精哲学とか呼ばれていたのも今知った。
哲学と言われればなかなかそれっぽく聞こえるのが不思議。


ごめいふくをおいのりします。





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